目次:実働プロセス完全ガイド
- 第1章:コンセプトとロジック
- 第2章:セットアップとヒストリーデータの充填
- 第3章:最新の推奨パラメーター設定ファイルの取得
- 第4章:サインとインターフェース
- 第5章:パラメーターパネル
- 第6章:環境設定パネル
- 第7章:通知
- 第8章:取引履歴パネル
- 第9章:ダッシュボード解読とリアルタイム・チューニング(上級者向け)
- おまけ:特定1【天響システムトレードEA】を受け取る
特典2【トレーディングビュー版バンドウォークアラート天響】を受け取る
第1章:コンセプトとロジック
ボリンジャーバンドの拡大(エクスパンション)における「価格の初速度」にフォーカスします。天井や底を予想するギャンブルを徹底排除し、統計的に勢いが確認された瞬間のみを「初動」として検知します。
独自のセキュア・ロジックにより、「一獲千金を狙うギャンブル」よりも「負けないこと」を最優先。トレンドが発展しないと判断すれば早期に市場から撤退し、次の「大きな波」まであなたの資金を守り抜く。これが天響の真骨頂です。
第2章:セットアップとヒストリーデータの充填
1. MT4へのインストール手順
1. 製品のダウンロード
公式サイトのダウンロードページから製品アイコンをクリックすると、ZIP形式の圧縮ファイルがダウンロードされます。
※ブラウザが固まる・反応しない場合 セキュリティ保護の影響を避けるため、本サイトではZIP形式を採用しています。もしクリックしても反応がない場合は、右クリックから「名前を付けてリンク先を保存」をお試しください。
2. ファイルの解凍
ダウンロードしたZIPファイルを右クリックし、「すべて展開」 または 「解凍」 を選択してください。 解凍すると、中に BandWalkAlertTENKYO_Pro.ex4が入っています。これがインジケーター本体です。
3. MT4への設置
MT4を再起動するか、ナビゲーターパネルで右クリックして「更新」を押すと、リストに製品名が表示されます。
4.ダウンロードしたファイルをMT4に認識させる手順です。
- MT4メニュー 「ファイル」>「データフォルダを開く」 をクリックします。
- 開いたフォルダの中から 「MQL4」>「Indicators」 の順にフォルダを開きます。
- そこへ、ダウンロードしたBandWalkAlertTENKYO_Pro.ex4ファイルを右クリックで「コピー」し、フォルダ内で「貼り付け」して格納してください。
- 次に、「MQL4」>「Experts」 の順にフォルダを開きます。
- そこへ、同梱のTENKYO_WebRequest.ex4ファイルを右クリックで「コピー」し、フォルダ内で「貼り付け」して格納してください。
- MT4画面左側の「ナビゲーター」パネル(表示されていない場合は Ctrl + N)内の「インディケータ」の上で右クリックし「更新」を選択します。
- 一覧に出現したBandWalkAlertTENKYO_Proをマウスで掴み、稼働させたいチャートの上へドラッグ&ドロップしてください。
- 同様に「エキスパートアドバイザ」の上で右クリックし「更新」を選択します。
- 一覧に出現したTENKYO_WebRequest をマウスで掴み、稼働させたいチャートの上へドラッグ&ドロップしてください。
- 同梱されている推奨パラメーター設定ファイルは、すべて「Terminal」>「Common」フォルダにコピーしてください。
- MT4の設定: 「ツール」>「オプション」>「エキスパートアドバイザ」を開き、「許可するURLリスト」に https://tenkyo-fx.com を追加します。
2. ヒストリーデータの充填(最重要:データの精査)
統計計算の根拠となる過去の価格データをMT4へ正しく流し込む作業です。ここを飛ばすと、ダッシュボードの数値はデタラメになります。
- ヒストリーセンターを開く: キーボードの F2キー を押します。
- 通貨ペアの階層を辿る: 運用したいペア(例:Forex > USDJPY)の左側にある「+」マークをクリックして展開します。
- 取得したい足(たとえば「15分足」)を選択し、有効化する: リストから 「15分足 (M15)」 を見つけ、その左隣にあるアイコンに注目します。アイコンが灰色の場合は、その「15分足 (M15)」の文字の上をマウスで 「カチカチッ」とダブルクリック してください。アイコンがカラー(黄色と緑)に変化すれば有効化成功です。
- ダウンロード: 下部の「ダウンロード」ボタンをクリックし、警告が出ても「OK」で進めます。緑のバーが右端まで到達するまで待機してください。
- MT4の再起動: 完了後、一度MT4自体を閉じ、再度立ち上げ直してください。
- 強制スクロールの実行: 再起動後、チャート左上の環境設定タブをクリックし、パネル内の [過去バーの取得] をクリックします。チャートが自動で過去へ高速スクロールし、データの抜け漏れを補完します。画面が止まるまで待機してください。
第3章:最新の推奨パラメーターファイルの取得
製品をダウンロードすると、推奨パラメーター設定ファイルが同梱されていますが、これらのファイルは適宜に更新されていきます。最新の推奨パラメーター設定ファイルを取得するには、以下の手順に従ってください。
環境設定パネルから「推奨パラメーターファイルを確認」をクリックします。ダウンロードパネルが開きますので、以下のいずれかの方法でダウンロードしてください。
【方法 1】Web Request(連携EA経由)
TENKYO Web Request EAと連携し、MT4の標準機能(Web Request)を用いて設定ファイルを同期します。
パネルの [ダウンロード] をクリックすると同期が開始されます。
【方法 2】Windows API(ダイレクト通信)
本バージョンの推奨方式です。 インジケーターが直接サーバーから最新設定を取得します。Windows標準の通信DLLを使用します。
手順A:MT4本体の設定
MT4上部メニューの「ツール」>「オプション」を開きます。
- 「エキスパートアドバイザ」タブをクリックします。
- 「DLLの使用を許可する(信頼できるアプリケーションのみで有効)」にチェックを入れ、「OK」を押します。
手順B:インジケーター個別の設定
- チャート上で右クリックします。「表示中のインディケータ」をクリック。
- 「BandWalkAlertTENKYO_Pro」を選択して「編集」ボタンを押し、「全般」タブを開きます。
- 「DLLの使用を許可する」にチェックが入っていることを確認し、「OK」を押します。
【方法 3】サイトから手動ダウンロード
通信環境やセキュリティ制限により自動更新ができない場合のバックアップ手段です。
- ファイルの取得: 公式サイトhttps://tenkyo-fx.com の推奨パラメーター設定ファイル配布ページから、使用する通貨ペア・時間足のCSVファイルをダウンロードします。
- ファイルの配置: MT4メニューの「ファイル」>「データフォルダを開く」から、階層を一つ戻り「Common」フォルダを開きます。
- 設置: ダウンロードしたファイルをそのまま「Common」フォルダ内へコピーします。
- 反映: パラメーターパネルの「推奨設定」ボタンを押すと読み込まれます。
第4章:サインと決済ロジック(アルゴリズムの完全解読)

チャート上に点灯する各ラベルは、ボリンジャーバンドの動的変化とローソク足の相関関係をミリ秒単位で計算した結果です。
1. エントリープロセス(予兆から確定まで)
- EXPANSION(予兆): ボリンジャーバンドの第3標準偏差(±3σ)の幅が、前足と比較して指定された「バンド拡大速度(TH)」を超えて拡大した瞬間に点灯します。これは統計的にトレンドが発生する「土壌」が整ったことを示す警戒合図です。
- ENTRY(LONG / SHORT): EXPANSION点灯後、以下の条件をすべてクリアした瞬間に矢印と価格が表示されます。スクランブルモード(後述)をアグレッシブ設定している場合は、EXPANSIONを点灯させないでいきなりENTRYのサインを出す場合があります。
2. 決済ロジック(OW1〜4:トレンド終焉の4定義)
天響は「バンドウォークが終了した」と判断する根拠を4つに分類し、利益を最大化しつつリスクを限定します。
- OW1(収束): ボリンジャーバンドの拡大(エクスパンション)が止まり、バンド幅が縮小(スクイーズ)に転じた瞬間に決済します。トレンドの勢いが死んだことを示す最も標準的な決済です。
- OW2(逆行): エントリー後、進行方向とは逆のローソク足(陽線に対する陰線など)が、指定された「許容逆足本数」連続して出現した際に決済します。
- OW3(逸脱): 価格がボリンジャーバンドの第2標準偏差(±2σ)を大きく割り込み、トレンドの軌道から外れたと判断された場合に発動します。
- OW4(中心線): 価格がバンドの中心線(Basis)まで戻ってきた場合に決済します。トレンドが完全に崩壊し、レンジや反転へ向かう際の最終防衛ラインです。
3. 特殊決済と防衛サイン
- SECURED(微益撤退): 含み益が「建値移動(BE)」のラインに達した後、価格が戻ってきた際にエントリー価格+スプレッド+指定pips(SEC)の場所で利確します。負けをゼロにするための防御ロジックです。
- FAIL (ダマシ回避): エントリー直後の1〜2本で、ローソク足の実体が半分以上押し戻されるなど、ブレイクが「嘘」であった可能性が高い場合に、傷が浅いうちに即座に切るための緊急損切りサインです。
- マッシーゾーン(Mushy Zone): チャート上の着色がなされない領域。バンドが拡大しておらず、価格が中心線付近を彷徨っている「優位性ゼロ」の停滞地帯です。この領域内ではすべてのエントリーロジックが自動的にシャットダウンされます。
第5章:パラメーターパネルの完全解剖(上級者向け)
この章は上級者向けです。よくわからない場合や、面倒な場合は読み飛ばしても大丈夫です。(主要通貨ペアでは、開発者による推奨パラメーターがあらかじめ設定されています。)

チャート上部の [パラメーター] タブをクリックすると展開される、天響の心臓部です。ここでは4つの時間帯(セッション)ごとに、システムのエントリー条件や決済ロジックをミリ単位でチューニングします。
1. セッションタイム(時間帯)の定義
パネルの最上段には、相場の性質が切り替わる4つのセッション(欧州、北米、その他、アジア)の「開始時間」が設定されています。
- 時間の設定:
[ - ][ + ]ボタン(長押し対応)で15分刻みで時間を前後にスライドできます。 - タイムゾーン連動: ここで表示される時間は、PREFパネルで設定した「表示するタイムゾーン(例:アジア/東京)」に自動で変換されて表示されるため、頭の中で時差計算をする必要はありません。
2. 各ロジックパラメーターの詳細(全11項目)
各セッションの列に並ぶ数値を調整し、ロジックを最適化します。数値横の [ - ] [ + ] ボタンは長押し(連打)に対応しており、数値を高速変化させるとダッシュボードの成績(PFや勝率)がリアルタイムに書き換わります。
- BB期間: ボリンジャーバンドの計算期間です。※この項目のみ全セッション共通で適用されます(一番左の列でのみ変更可能)。
- エントリー感度: バンドからのブレイクアウトを検知する感度(偏差の倍率)です。
- バンド拡大速度: オニオンゾーン(エクスパンション)の発生を判定するための閾値(しきいち)です。
- 最小間隔: 前回の決済から、次のエントリーを許可するまでに空けるべき最低限のローソク足の本数です。
- 許容逆足本数: トレンド中に逆行するローソク足(陰線・陽線)が何本連続したら「OW2(論理決済)」として逃げるかを定義します。
- ヒゲブロック: ローソク足の実体に対する「ヒゲの長さ」の倍率を指定し、長いヒゲで戻ってきた後のプライスアクションをブレイクしたものと認めず、エントリーを回避します。
- ストップロス: エントリー直後に設置される初期損切り幅(pips)です。
- 建値移動: 含み益がこのpips数に達した瞬間に、逆指値を建値付近(微益撤退ライン)へ移動させます。
- 微益撤退: 建値移動が発動した際、エントリー価格に「何pips上乗せして」逃げるか(利益を確保するか)を指定します。
- スクランブルモード: バンド拡大初期の激しい動きに対するエントリー制限です。アグレッシブ(AGGR
)、ノーマル(NORM)、無効(OFF)から選択します。あまりアグレッシブすぎるとダマシに引っかかる可能性が高まりますのでご注意ください。 - 急騰ブロック: 異常なサイズのローソク足(急騰・急落)が出現した際、高値掴みを防ぐためのフィルター倍率です。
- OW3突破:バンドのどの位置を逆行足が突破したときに、トレンド終了と判断するか指定します。
3. バックテスト集計期間の指定
パネル下部の上段には、ダッシュボードに表示される成績(総取引数やプロフィットファクターなど)を集計する「期間」を指定する項目があります。
- 開始期間: 集計を開始する日付。
- 終了期間: 集計を終了する日付。
- 設定方法: 白いボックス内のテキストを直接書き換えるか、横の
[ - ][ + ]ボタンで1日ずつ日付を増減させます。
4. パラメーターの管理と保存(アクションボタン)
パネル最下部にある3つのボタンで、設定の呼び出しと保存を行います。
- 推奨設定: 公式サーバーからダウンロードした最新の「推奨パラメーターファイル」を読み込み、チャートに適用します。適用中はボタンが明るい赤色(発光)に変わります。
- ユーザー設定: あなたが過去に保存した「自分専用のパラメーターファイル」を呼び出します。適用中はボタンが明るい緑色に変わります。
- パラメーター保存: 現在パネルに表示されているすべての数値(時間帯、11項目のパラメーター、集計期間)を、あなた専用のユーザー設定としてローカルファイルに書き込みます。調整を終えたら必ず保存してください。
第6章:環境設定パネルの完全解剖

チャート上部の [環境設定] トグルボタンをクリックすると展開されるパネルの解説です。ここは、システムの表示設定や計算の前提となる環境をカスタマイズするための専用セクションです。
1. 表示するタイムゾーン
チャートの時間軸をあなたの見やすい地域に合わせるための設定です。
- 設定方法: 現在のタイムゾーン名(例:アジア/東京)が書かれた青いボタンをクリックすると、世界20地域のリストがドロップダウン表示されます。
- 役割: これを選択することで、内部のセッション時間(欧州・北米・アジア等の判定)が正しく同期されます。
2. バックテストに使用するスプレッド
ダッシュボードに表示される過去の成績(プロフィットファクターや獲得pips)を、あなたの利用している証券会社の実態に合わせるための個別設定エリアです。
- 個別入力: EURUSD, USDJPYなど主要(推奨)8通貨ペアと、それ以外のOTHERに対して、個別にスプレッド(pips単位)を設定できます。
- 設定方法: 白い入力ボックスに直接数値を打ち込むか、横の
[ - ][ + ]ボタン(長押し対応)で微調整します。現在のチャートの通貨ペアは緑色(Lime)で強調表示されます。
3. その他のカスタマイズ
システムの見た目や言語を切り替えるUI設定エリアです。
- 背景色:
[暗い背景]/[明るい背景]チャートの背景色に合わせて、パネルやサイン(矢印やテキスト)のカラーパレットを最適化します。 - 言語:
[English/[日本語]パネル内のすべてのテキストと、通知(アラート)の言語を即座に切り替えます。 - オニオンゾーンの塗り:
[OFF]/[薄い]/[薄い]/[濃い]優位性の高い「オニオンゾーン(バンド拡大期)」の背景を、チャート上に色付きでハイライトするかどうかを選択します。
4. 外部通信とデータ管理(アクションボタン)
外部データとのやり取りや保存を行うボタン群です。
- 過去バーの取得: クリックすると専用のダウンロードダイアログ(バー数選択画面)が立ち上がります。過去の成績を正確に算出するため、不足しているヒストリーデータを強制的に読み込みます。
- 推奨パラメーターファイルを確認: 公式サーバーへアクセスし、最新の最適化ファイルが存在するか確認します。ここから「推奨パラメーター取得パネル(方法 1〜3の選択画面)」へ移行し、最新設定をダウンロードできます。
※実行にはMT4のDLL許可、またはWebRequestの許可が必要です。WebRequest を使用するためには、別途TENKYO WebRequest EA (無料)をセットしてください。 - 設定保存:パネル内で変更したスプレッドやテーマ、言語設定などをローカルファイルに書き込みます。
第7章:通知
バンドウォークアラート天響の画面上で出たエントリーや決済のサインはスマホへ通知することができます。
スマホ側での準備(MetaQuotes IDの確認)
プッシュ通知を送るための「住所」にあたるMetaQuotes IDを確認します。
- スマホ版MT4アプリを起動します。
- 設定メニューを開きます。
- iPhoneの場合: 右下の「設定」をタップ。
- Androidの場合: 左上の三本線メニューから「設定」を選択。
- 「チャットとメッセージ」(または「メッセージ」)をタップします。
- 画面下部に表示されている「My MetaQuotes ID: [8桁の英数字]」をメモ、またはコピーしてください。注意: このIDはアプリを再インストールすると変わる場合があるため、通知が届かなくなった際は再度確認してください。
PC版MT4での設定(通知の有効化)
次に、PC版MT4に先ほどのIDを紐付けます。
- PC版MT4を起動し、上部メニューの「ツール」→「オプション」をクリックします。
- 「通知機能」タブを選択します。
以下の項目を設定します。
- 「プッシュ通知機能を有効にする」にチェックを入れます。
- 「MetaQuotes ID」の欄に、STEP 1で確認した8桁のIDを入力します。
テスト送信: ID入力欄の右側にある「テスト」ボタンを押してください。
スマホ側に「Test Message from [PC名]」という通知が届画けば設定完了です。
【通知される事象の種類】
- Expansion/No Entry: バンドの拡大を検知した「予兆」サイン、または条件に満たなかった際の見送り時に通知します。
- Entry(LONG/SHORT): 統計的優位性が確定し、実際にエントリーの矢印が点灯した瞬間に通知します。
- Exit : トレードが決済(OW、SL、SEC、FAILなど)された瞬間に通知します。
第8章:取引履歴パネルの完全解剖
チャート右上の [取引履歴] トグルボタンをクリックすると展開されるパネルです。指定したバックテスト期間内に行われた仮想トレードの全履歴をリスト化し、設定したパラメーターが「どのポイントで、どのような理由で決済されたか」を詳細に検証できる強力な分析ツールです。
1. トレード履歴リストの見方
パネル内には、最新のトレードから順に最大60行(1ページあたり)の履歴データが等幅フォントで整列して表示されます。一目で勝敗が分かるよう、利益が出たトレードと損失が出たトレードでテキストが色分けされます。
- TIME: トレードが決済された日時が表示されます。
- TYPE: LONG(買い)または SHORT(売り)が表示されます。
- ENTRY / EXIT: エントリーした価格と、決済された価格です。
- PIPS: そのトレードでの損益pipsです。
- REASON: トレードが終了した論理的な根拠です。
- SEC:微益撤退(建値移動後の利益確保)
- SL / TSL:初期損切り、またはスクランブル時のテンポラリー損切り
- OW1〜OW4:トレンド終了を判定した論理決済
- FAL(FAIL):ヒゲや急反転によるダマシ回避決済
2. リストのスクロールとナビゲーション
履歴が60件を超える場合、パネル上部に自動配置される4つの青いサブボタンを使って、過去のデータへ遡って検証することができます。
- [ – ] ボタン: リストを古い履歴(過去)へ向かってスクロールさせます。ボタンを押して離すと連続スクロールします。もう一度押すと停止します。
- [ + ] ボタン: リストを新しい履歴(未来)へ向かってスクロールさせます。もう一度押すと停止します。
- [ 最新へ (TOF) ] ボタン: どれだけ過去へスクロールしていても、ワンクリックでリストの先頭(最も新しいトレード履歴)へ一気に戻ります。
3. パフォーマンスレポートのCSV出力(Export)
ダッシュボード上の成績や、検証した全トレード履歴を外部ファイルとして書き出す機能です。
- [ 出力 (Export) ] ボタン: 緑色の出力ボタンをクリックすると、現在ダッシュボードで集計されている期間の全データが、CSVファイルとして生成されます。
- 出力されるデータの内容: ファイルの上部には「プロフィットファクター」「純利益」「最大ドローダウン」「勝率」などのパフォーマンスサマリーが記載され、その下に全トレードの詳細履歴(時間、方向、価格、損益、決済理由)が一覧出力されます。
- 保存場所とファイル名: ファイルは「Common」>「Files」フォルダ内に保存されます。ファイル名は TNK_Report_USDJPY_15_日時.csv のように通貨ペアと時間足が自動付与され、Excelなどで即座に本格的なデータ分析を行うことが可能です。
第9章:ダッシュボード解読とリアルタイム・チューニングの極意

チャートの左上に表示される統計ダッシュボードの解説です。ここは、パラメーターパネルで指定した集計期間における「仮想トレードの全成績」をリアルタイムに計算し、設定の有効性を客観的に評価するための最重要モニターです。
1. トグルボタンによる表示・機能制御
ダッシュボード上部に配置された2つのトグルボタンで、画面表示とシステム全体のアラート機能を制御します。
- [ダッシュ 表示/非表示 ] ボタン: ダッシュボードパネル自体の表示と非表示を切り替えます。チャート分析の邪魔になる場合は非表示にできます。
- [通知: ON/OFF ] ボタン: システムから発信されるすべてのアラートの「大元のスイッチ」です。
2. パフォーマンス指標の完全解説
ダッシュボードには、集計期間(タイトル直下に銀色で表示)内のトレード結果を元にした9つの統計データが表示されます。特に重要な指標は専用のカラーで強調されています。
- 総取引数: 指定期間内に行われたトレードの合計回数です。統計としての信頼性を担保するため、最低でも100回以上の母集団がある状態での数値を参考にしてください。
- プロフィットファクター : 「総利益 ÷ 総損失」で計算される、システム評価の要となる指標です。1.0で損益ゼロとなり、1.5以上であれば「非常に戦える」優秀なロジックであると判断できます。取引数が少ないときは、このファクターはあてになりません。最低でも100回以上の取引数があって初めて参考になります。
- 純利益(Pips) : すべてのトレードの利益pipsから損失pipsを差し引いた、最終的に手元に残る純利益です。環境設定パネルで入力した「スプレッド」があらかじめ差し引かれた、極めて現実的な数値として算出されます。
- 最大ドローダウン: 資産(累積pips)が過去最高値を更新してから、最も深く落ち込んだ際の「最大の谷の深さ」をpipsで表したものです。この数値が小さいほど、安定して右肩上がりの資産曲線を形成していることになります。
- ドローダウン率 : 獲得した純利益に対して、最大ドローダウンがどの程度の割合(%)を占めているかを示します。(計算式:最大ドローダウン ÷ 純利益 × 100)
- 期待利得(Pips): 1回のトレードあたり、平均して何pipsの利益(または損失)が見込めるかを示す期待値です。(計算式:純利益 ÷ 総取引数)
- 勝数 / 負数: 利益で終えたトレード数(勝数)と、損失で終えたトレード数(負数)の内訳です。
- 平均 利益/損失: 勝ったトレード1回あたりの平均獲得pipsと、負けたトレード1回あたりの平均損失pipsを並べて表示します。いわゆる「リスクリワード」のバランスを確認するための指標です。
MT4版バンドウォークアラート天響のリリースを記念して、先着100名様限定の特典となります。
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ただし、自動売買ツールの利用には、下記のような危険をすべて自己責任として理解する必要があり、使用者はすべてこれに同意しているものとみなします。
本EAを稼働させるにあたり、利用者は以下の事項を完全に理解し、同意したものとみなします。
- 動作の不確実性について: 本EAは、相場状況や通信環境、MT4プラットフォームの仕様変更、VPSの不具合等により、「意図した通りにエントリーしない」「決済すべきタイミングで決済されない」「ポジションが放置される」等の予期せぬ挙動が発生する可能性があります。これらはプログラム上の仕様、または不可抗力であり、これによって生じた機会損失や含み損、強制ロスカット等の損害について、作者は一切の修正義務や補償義務を負いません。
- バグおよび瑕疵について: ソフトウェアである以上、潜在的なバグや設計上の欠陥が含まれている可能性があります。利用者は「バグによって損失を被るリスク」を承知の上で稼働させてください。不具合の修正やアップデートの提供は作者の裁量によるものであり、利用者の要求に応じて即座に対応することを約束するものではありません。
- 損失への全責任: 本EAを使用して発生したいかなる損失も、100%利用者の自己責任です。作者は「一切、何があっても、どんな理由があろうとも」一切関知しません。損害の規模や発生原因の如何を問わず、道義的責任を含め、作者に対していかなる損害賠償や返金要求、苦情申し立てを行うことも固く禁じます。
- 自己管理の徹底: ロット設定、リスク管理、稼働の継続・停止の判断はすべて利用者の義務です。本EAを放置した結果として生じたすべての結果は、利用者自身の選択の結果であると自覚してください。
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1. 受取の前提条件
TradingView版は一般公開されていない「招待専用スクリプト」です。受け取るためには、TradingViewの無料(または有料)アカウントを作成し、自身の「ユーザー名」を把握しておく必要があります。
2. 特典申請の3ステップ
- TradingViewのユーザー名を確認する TradingViewにログインし、プロフィール画面に表示されるユーザー名(ID)を控えてください。
- TV版特典希望公式受付へ申請メッセージを送る 。
tvver-apply@tenkyo-fx.com- 「TV版特典希望」というキーワード
- 注文番号(GogoJungleの注文番号等)
- あなたのTradingViewユーザー名
- 招待・開放通知を待つ 運営側で順次、権限の開放処理を行います。完了すると公式から「開放完了」のメールが届きます。
3. TradingViewでの表示方法
権限開放の通知が届いたら、以下の手順でチャートに表示させてください。
- TradingViewのチャート画面を開く。
- 上部メニューの [インジケーター] をクリック。
- 左側リストの一番下にある [招待専用スクリプト] を選択。
- 一覧に表示される [Band Walk Alert TENKYO] をクリックして適用。
【運用アドバイス】 自宅のMT4で緻密なパラメーター調整を行い、その「黄金値」をTradingViewのパラメーター設定に転記しておくことで、外出先でも自宅と同じ精度のサインを受け取ることができるようになります。
下記をご承知の上ご利用ください。
1.MT4版の動作と100%の完全一致はしておりません。
2.トレーディングビュー版では15分足のみを推奨しております。
免責事項(Disclaimer)
【重要】本ソフトウェアおよびマニュアルに関する注意事項
本ソフトウェア「(ここにインジケーター名を入れる)」、および付属するマニュアル、特典等の情報(以下、「本コンテンツ」といいます)をご利用いただくにあたり、以下の免責事項を必ずお読みいただき、ご同意の上でご利用ください。
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